南米を代表するフェスティバル「リオのカーニバル」

南米を代表するフェスティバル「リオのカーニバル」

ブラジルのリオデジャネイロで、毎年2月に開催されるリオのカーニバルは、日本でもテレビなどで紹介されるほど、世界的に有名なカーニバルです。大規模なグループが行進したり、派手な衣装を身にまといながら踊ったりしているため、騒がしいカーニバルだと思われがちですが、リオのカーニバルには深い意味があったのです。

実は深い意味があった!リオのカーニバルとは

カトリックイースターの前の40日間は、禁欲期間とされています。そのためその前の数日間を開放的に楽しもうというのが、リオのカーニバルの由来となっています。またポルトガル人が、ヨーロッパのキリスト教の謝肉祭をブラジルに持ち込んだことが元になっており、それが当時奴隷だった黒人の音楽と文化が融合して今のようなカーニバルになったと言われています。日本のテレビなどでよく紹介されているリオのカーニバルは、サンボロモという8万人が収容される巨大な会場で催されるコンテストのことです。これは6万人のパレード参加者が、世界中から集まった8万人の観客を巻き込んで繰り広げられるコンテストであり、体操競技のように各チームに厳密な採点がされ、その年の優勝チームが決定します。

テーマにそって行っている

リオのカーニバルのサンバカーニバルでは、各チームでテーマを持ち、そのテーマに伴うテーマ曲を持っています。各チームの持ち時間が65~80分となっており、その時間内は各チームのテーマ曲をそのまま何度も繰り返し演奏しています。

選ばれた者だけが出場!チャンピオンパレード

コンテストを行った数日後に、チャンピオンパレードが開催されます。チャンピオンパレードは、本番のコンテストで上位入賞をしたチームのみが出場できるパレードで、本番と同じサンボドロモを会場としています。
上位入賞したチームだけが出場しているため、ハイレベルなパフォーマンスを堪能することができます。
また踊り子さんが豪華な衣装や飾りを観客に貸してくれるなど、カーニバル最終日のチャンピオンパレードの醍醐味でもあります。本物の衣装を着用し、ダンサー気分で写真を撮ることもできます。

リオのカーニバルの会場、サンボロモについて

リオのカーニバルは、サンボドロモという特設会場で行われています。サンボドロモのことを正式名称でマルケサス・ジ・サプカイ通りといい、8万人収容できるほどの巨大な縦長の会場で1984年に完成しました。参加しているチームは、その会場の650mのメインロードでパレードを繰り広げます。朝の9時から始まり、次の日の朝7~8時までパレードが続きます。
またカーニバル期間中はリオの町をトラックがサンバを大音量で鳴らし走るため、それに合わせて踊ることもできます。

注意!期間中は雨期!カッパを持ち歩こう

リオのカーニバル期間中は雨期のため、ほぼ100%の確率で雨が降ります。しかし会場のサンボドロモでは、安全のことを考えて傘をさすことが禁止されています。そのためカッパを持ち歩くようにするといいでしょう。薄いビニールのカッパは会場で購入することが可能ですが、あまり品質がよくないため品質の良いカッパを買って持っていくことをおすすめします。
また雨によってカメラが壊れてしまうこともあるため、防水のカメラを持っていくか、防水の袋に入れて持ち歩くようにしましょう。

おわりに

日本でもテレビなどで放送されるほど有名なリオのカーニバルは、禁欲期間とされているカトリックイースターの前の40日間の数日間前を、開放的に楽しもうということからはじまりました。サンボロモという8万人が収容される巨大な会場で、6万人のパレード参加者がチームごとにパレードを行います。パレードが開催されている期間中は雨期で、雨が降っていても安全のため傘をさすことが禁止されています。そのためカッパを持ち歩くようにしましょう。

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